この記事は2026年8月1日0:30(日本時間)時点。準決勝開始前のプレビューです。得点はJBA公式の7月31日終了時点の試合結果で確認しています。
インターハイ2026男子はベスト4が決定しました。8月1日の準決勝は、福岡大学附属大濠 vs 開志国際、北陸 vs 中部大学第一。ここまでの得点経過を見ると、準決勝1は高い得点力同士、準決勝2は接戦への対応力と安定感がぶつかるカードです。
男子準決勝の日程
| 開始予定 | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|
| 13:30 | 福岡大学附属大濠(福岡) vs 開志国際(新潟) | Asueアリーナ大阪 |
| 15:10 | 北陸(福井) vs 中部大学第一(愛知) | Asueアリーナ大阪 |
福大大濠 vs 開志国際:得点力を40分どう制御するか
| チーム | 2回戦 | 3回戦 | 準々決勝 |
|---|---|---|---|
| 福岡大学附属大濠 | 106-56 國學院大學久我山 | 82-70 鳥取城北 | 101-87 仙台大学附属明成 |
| 開志国際 | 106-80 羽黒 | 103-86 八戸学院光星 | 88-59 北陸学院 |
両校とも2回戦以降の3試合すべてで80点以上。福大大濠は準々決勝で101点、開志国際は3試合で297点を記録しています。単純な打ち合いになるほど、短い時間で連続得点できる側が主導権を握りやすいカードです。
勝負のポイント1:相手の連続得点をどこで切るか
高得点ゲームでは1本のシュートより、ターンオーバーからの速攻やオフェンスリバウンドなど「続けて点を取られる形」を減らすことが重要です。タイムアウト後の最初の守備、得点された直後の攻撃で落ち着きを取り戻せるかに注目です。
勝負のポイント2:準々決勝からの切り替え
福大大濠は準々決勝で前半69点を奪い、開志国際は北陸学院を各クォーター15点以下に抑えました。準決勝では相手の強度がさらに上がります。昨日うまくいった形に固執せず、序盤で相手に合わせて攻守を修正できるかが鍵です。
北陸 vs 中部大第一:接戦力と安定感の対決
| チーム | 1・2回戦 | 3回戦 | 準々決勝 |
|---|---|---|---|
| 北陸 | 83-69 興南/104-64 福島東稜 | 73-68 柳ヶ浦(延長) | 72-69 土浦日本大学 |
| 中部大学第一 | 100-79 県立能代科学技術 | 84-67 藤枝明誠 | 72-56 岡山商科大学附属 |
北陸は3回戦の延長戦、準々決勝の3点差と、緊張感の高い終盤を続けて勝ち抜きました。中部大第一は3試合すべて二桁点差で勝利し、準々決勝では第1クォーターを20-4として試合の土台を作っています。
勝負のポイント1:立ち上がり
中部大第一が再び守備から先手を取るのか、北陸が早い時間に自分たちの得点パターンを作れるのか。北陸は連日の接戦を経験しているからこそ、序盤に追う展開を作らず、終盤のエネルギーを残したいところです。
勝負のポイント2:残り5分の攻撃選択
点差が一桁で終盤に入れば、北陸には直近2試合の接戦経験があります。一方、中部大第一はリードを保って試合を終える形を積み重ねています。ボールを託す場所、シュートまでの時間、リバウンドへの人数に注目すると、両校の考え方が見えてきます。
NINESの注目ポイント
- 福大大濠 vs 開志国際は、速い展開のあとに守備へ戻る人数
- 高得点チーム同士でも、苦しい時間に無理なシュートを減らせるか
- 北陸 vs 中部大第一は、第1クォーターの点差
- 接戦ではオフェンスリバウンドとフリースローが攻撃回数をどう変えるか
個人の得点だけでなく、チームが「良いシュートを何回作れたか」を見るのがおすすめです。高校バスケは流れが速いため、連続得点の前にどんな守備やリバウンドがあったかまで追うと勝因が見えやすくなります。
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まとめ
男子準決勝は、福大大濠と開志国際の得点力対決、北陸と中部大第一の接戦力・安定感対決という違う表情を持つ2試合です。結果を予想するより、相手の得意な時間をどちらが短くできるかに注目してください。8月1日13:30から、決勝進出をかけた2試合が始まります。