ドリブルをするとボールが腰より高く跳ね、相手に奪われそうになる。初心者によくある悩みですが、原因を分けて練習すれば改善できます。大切なのは、最初から速くつくことより、ボールが戻る位置を安定させることです。
ドリブルが高くなる5つの原因
- 手のひらで上からたたいている:ボールを下へ押すだけになり、戻りを制御できない
- ひざと股関節が伸びている:重心が高く、低い位置でボールを扱いにくい
- ボールが体から離れている:手を伸ばして追いかけるため、コントロールが遅れる
- 強くつくことだけを意識している:高さを決めずに力を加えている
- 利き手以外で触る時間が少ない:左右で押し出す角度と感覚がそろっていない
低く安定させる練習方法
1. ひざの横でその場ドリブル
足を肩幅に開き、腰を少し落とします。ボールは靴の外側ではなく、ひざの横へ戻すイメージです。右20回、左20回をゆっくり行い、腰より上へ跳ねない高さを覚えます。目線は数回ごとに前へ向けましょう。
2. 高さを3段階で変える
足首、ひざ、腰の3段階で高さを変えます。各10回ずつ行うと、状況に合わせて高さを選ぶ感覚が身につきます。低いドリブルだけに固定せず、速く運ぶときとの使い分けも覚えられます。
3. ラインに沿って前進する
コートのラインを目印に、ボールが体の横から離れない速度で進みます。5歩進んだら止まり、ボールを確保します。安定したら速度を上げます。
チェックポイント
- 指先だけでなく指の腹でボールに触れている
- 肩が上下せず、頭の高さが大きく変わらない
- ボールを見ない時間を少しずつ増やしている
- ミスが続いたら速度と回数を一度下げている
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