HOME / BLOG
BLOG

さくらレンタルサーバーでHTML内のPHPを動かす前に確認すること

デフォルト画像

最初に結論

HTML拡張子のファイルをPHPとして処理する設定は可能な環境がありますが、サーバーのPHP実行方式や契約プランによって記述が変わります。過去記事の設定をそのまま貼るのではなく、現在の公式仕様とコントロールパネルを確認してください。

新規制作なら拡張子を.phpへ変更し、URLを維持したい場合はリライトで吸収する方が構成を理解しやすくなります。

確認項目

  • 利用中プランで.htaccessの設定が許可されているか
  • PHPがCGI、FastCGIなど、どの方式で動作しているか
  • 指定中のPHPバージョンとサポート期限
  • 既存CMSやWordPressのリライトルールと競合しないか
  • バックアップと切り戻し手順があるか

URLを保ったままPHPへ移す例

サーバーがmod_rewriteを許可している場合、公開URLは.htmlのまま、内部的に.phpへ処理を渡す方法があります。実際の可否はサーバー仕様を確認してください。

RewriteEngine On
RewriteRule ^contact\.html$ contact.php [L]

よくある失敗

変更後は対象ページだけでなく、静的ファイル、管理画面、404ページも確認します。500エラーが出た場合は、追加した設定を直ちに戻せるようにしておきます。

  • 古いAddHandler設定を別環境へそのまま流用する
  • .htaccess変更前のバックアップを取らない
  • PHPソースが文字列として配信されていないか確認しない
  • 全HTMLをPHP処理へ渡して不要な負荷を増やす

参考資料